アーユルヴェーダ・スパイス検定は、特定非営利活動法人 日本統合医学協会が発行する民間資格である。特徴は、1つの講座で「薬膳検定1級」と「アーユルヴェーダ・スパイス検定1級」の2資格を同時に取得できる点にある。インド伝統医学であるアーユルヴェーダの考え方と、食から体を整える薬膳の知識を、スパイスという共通のテーマで横断的に学ぶ構成になっている。
試験はオンラインで受ける。講座の受講期間内であれば、自分の都合に合わせていつでも受験できる。通学の必要はなく、自宅で学習から受験まで完結する。
概要
学習内容は、アーユルヴェーダの基礎理論と薬膳の基礎理論の2編で構成される。それぞれに理論編・スパイス・実践編が用意され、日々の食事やセルフケアに落とし込める形で知識を整理していく。食の知恵とインド伝統医学を1つの講座でまとめて学べるため、健康や食に関心のある人が入り口として選びやすい。
一方で、合格基準(合格点や正答率)や合格率、出題形式(問題数や選択式か記述式か)は公式サイトで確認してほしい。数値として公表されている情報が限られるため、難易度を数字で判断するより、学ぶ内容そのもので選ぶ資格だと考えるとよい。
メリット・デメリット
メリットは、2資格を1講座で同時取得できることだ。薬膳とアーユルヴェーダを別々に学ぶより、関連する知識をまとめて身につけられる。
学習と受験がすべてオンラインで完結する点もメリットである。教材や解説を含む講座がセットになっており、受講期間内なら好きなタイミングで受験できるため、まとまった通学時間を確保しにくい人でも進めやすい。
デメリットは、合格後の維持コストがかかる点である。合格すると日本統合医学協会への入会が必要で、初年度は年会費が免除されるものの、翌年度以降は年会費が発生する。年会費の金額は公式サイトで確認してほしい。
もう1つのデメリットは、難易度の目安が数値で示されていないことだ。合格点や合格率が非公開のため、事前に難しさを見積もりにくい。
料金・期間
講座料金は、通常コースが税込43,560円(39,600円+税)、短期集中コースが税込21,780円(19,800円+税)である。受講料には教材や講座(解説動画などのeラーニング)が含まれる。
受講・試験期間は最大3ヶ月で、学習期間の目安は1〜3ヶ月である。この期間内に受講を進め、オンライン試験を受ける流れになる。
なお、受験料や検定料が受講料に含まれるのか別途必要か、また再受験時の費用については、情報源によって扱いに幅がある。申し込み前に公式サイトで最新の料金を確認してほしい。
向いている人
- 自分や家族の健康のために、食とセルフケアの知識を身につけたい人
- 薬膳とアーユルヴェーダをまとめて学び、仕事に活かしたい人
- 通学が難しく、オンラインで学習から受験まで完結させたい人
- 興味のある分野で資格を取り、学びの形を残したい人
スパイスを軸に食と体の整え方を学ぶ資格なので、日々の食事づくりや健康管理に直結させたい人に向いている。
申し込み
アーユルヴェーダ・スパイス検定オンライン資格講座は、薬膳検定1級とアーユルヴェーダ・スパイス検定1級を1講座で同時に取得でき、教材と講座がセットになっている。学習から受験までオンラインで完結するため、自分のペースで進めたい人が始めやすい。最新の料金や講座内容を確認したうえで申し込みを検討してほしい。