概要
RYT200は、全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance)が認定する国際的なヨガインストラクター資格である。国家資格ではなく民間資格だが、世界各国のヨガスタジオ・スクールで指導者の基礎資格として広く使われている。
認定の仕組みは、点数で合否を判定する一般的な「試験」とは異なる。アーサナ(ポーズ)の実技、ヨガ哲学、解剖学・生理学、呼吸法、瞑想、指導法(ティーチングメソドロジー)などを含む規定カリキュラムを200時間かけて修了し、修了後に本人がYoga Allianceへ登録申請することで資格を得る仕組みになっている。公式な合格率は公表されておらず、時間をかけて課程を修了する制度のため、そもそも合格率という数値にはなじまない。
ここで紹介する「RYT200ヨガインストラクター養成講座」は、株式会社ぼっこが運営する女性専用のヨガスクールが提供する講座である。オンライン動画170時間と、全国17都市で開催される対面実習4日間(24時間)を組み合わせたカリキュラムで、200時間の規定を満たす構成になっている。
メリット・デメリット
メリット
- 受講料はオンライン主体のコースで195,000円と、一般的なRYT200養成講座と比べて割安な価格帯に設定されている。
- 通常のヨガ指導カリキュラムに加えて、サイト作成・広告出稿、予約システムの構築、クレジットカード決済、融資、確定申告といった「資格を仕事にする」ための収益化ノウハウまで学べる点が他の講座にない特徴である。
- 受講期限がなく、動画は何度でも視聴し直せる。対面実習も無料で再受講できるため、自分のペースで学習を進めやすい。
- 30日間の返金保証があり、受講後に合わないと感じた場合の選択肢が用意されている。
- RYS300・RPYT・RCYTなど他資格の講座も開講しており、複数資格を同時に申し込むとセット割引が受けられる。
デメリット
- 対面実習4日間は必修で、全国17都市のいずれかの会場に足を運ぶ必要がある。オンライン動画170時間の自己学習と合わせて、200時間分の学習スケジュールを確保すること自体が最大のハードルになりやすい。
- 受講対象は女性に限られる。
- 講座を修了しても、それだけでは資格取得の手続きは完了しない。別途、本人がYoga Allianceへ登録申請する必要がある。登録にかかる費用は公式サイトで確認してほしい。
料金・期間
RYT200コースの受講料は、オンライン主体のコースで195,000円、対面完結コースで420,000円である(いずれも公式サイト掲載の料金)。学習内容はオンライン動画170時間に対面実習4日間(24時間)を加えた構成で、Yoga Allianceが定める200時間の規定を満たす仕組みになっている。受講期限は設けられていない。
なお、講座修了後にYoga Alliance本部へ登録する際は別途費用がかかるとされるが、金額は情報源によって記載に幅があるため、正確な金額は公式サイトで確認してほしい。
向いている人
- ヨガの指導技術だけでなく、資格取得後にレッスンや講座運営で収入を得ることまで見据えている人
- 副業・開業を視野にヨガインストラクターを目指す女性
- オンライン学習をベースにしつつ、対面での実技指導も受けたい人
- できるだけ費用を抑えてRYT200を取得したい人
申し込み
資格取得後の収益化まで学べる講座を探しているなら、RYT200ヨガインストラクター養成講座は検討候補になる。オンライン主体で受講料を抑えつつ、対面実習で実技も身につけられる点が特徴だ。